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宇宙戦艦ヤマト・大型プラモ発売開始、バンダイより。 |
松本零士原作の宇宙戦艦ヤマトは1974年にテレビアニメが始まり、今でも根強い人気を誇っています。
第1作は1974年に読売テレビ・日本テレビで放映されたテレビアニメとして制作されました。
しかし、放映当初は同じ時間帯に他局で放送されていた『アルプスの少女ハイジ』のあおりを喰って視聴率が上がらず打ち切られました。
しかし、再放映を求める声によって人気が急上昇し、再編集した劇場映画によって日本中に社会現象とも言える大ブームを巻き起こしたことで日本のアニメーション史に新たな流れを作った作品。アニメーション映画というものを社会に大きく認めさせるきっかけとなった作品でもあります。
現在宮崎駿監督等が手掛けるアニメーション作品が広く一般的となっているのも、本作品あればこそといえます。現在の「機動戦士ガンダム」シリーズに見られるような、作品の題名にメカの名を冠しながら「人間群像」を扱う制作手法を行う作品群の先駆けとなった作品でもあります。
この宇宙戦艦ヤマトがバンダイより1/350スケールのプラモデルで2007年1月27日より発売となります。
 
宇宙戦艦ヤマト 
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この宇宙戦艦ヤマトは全長76.6センチ、重量1,950グラム、価格は47,250円という究極の大型プラモデルといえるでしょう。
リモコンにより武器類やエンジンが操作可能でアニメの戦闘シーンが再現でき、甲板の主砲は左右に回転、砲身が上下動できるなど動かす楽しみもある。
前方主砲/副砲、後方主砲/副砲、パルスレーザーの3種のギアボックスはすべて組立て済み、赤外線リモコンは組立て済み・基板ボックスは組立て済みのため大人であれば約10時間程度で組み立てができるそうです。
子供の時に宇宙戦艦ヤマトに親しんだ30代〜40代を中心に団塊の世代まで興味の持てる大型プラもといえるでしょう。
ヤマトは「真実の愛」の美しさ、苦しさ、そして尊さを、私達に熱く伝えたてくれました。心のモニュメントとして、おたのしみください。
 
バンダイネットワークス株式会社
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