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designer イサム ノグチ Isamu Noguchi |
1904年。ロサンゼルス生まれ。コロンビア大学に入学し、医師を志すかたわらレオナルド・ダ・ビンチ美術学校で彫刻を学ぶ。奨学金を授与されると、パリへ渡り留学生活を送る。その後、北京、日本と渡る。1947年にハーマンミラーのデザインディレクターであったジョージ・ネルソンに請われ「ノグチ・テーブル」を発表。世界を代表する偉大な日系アメリカ人彫刻家。
2004年に生誕100周年を迎え、これを期にヴィトラ・デザイン・ミュージアムが販売権利を獲得。魅力的な作品が続々と復刻され話題となっている。
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イサムノグチといえば、真っ先に思い浮かぶのはあかりシリーズでしょう。ロスアンゼルス生まれの日系人イサムノグチのこころのなかに映ったのは遠い故郷日本の和のこころでしょうか。イサムノグチのあかりシリーズには欧米人にはない東洋の完成がいきづいていると思います。
特に四季折々の季節の変化、木々の木漏れ日、草花の色合いなど日本人が本来持っている感性とアメリカのその時代のマニュファクチャリーが見事に融合しあかりシリーズのようなすばらしいデザイン家具が生まれたのではないでしょうか。

<あかり>シリーズはノグチが「光の彫刻」と称した作品で、和紙を通して灯る柔らかな光が、太陽や月からの自然光に近いと感じた、ノグチの叙情的な想いが込められています。
幅広い空間に調和する<あかり>シリーズは、欧米での評価も高く、広く世界で愛されています。
イサム・ノグチ「AKARI」シリーズ
イサム・ノグチの「光の彫刻」、世界で愛される<あかり>シリーズ。
すべて正規品です。
イサムノグチの作品は「光の彫刻」あかりシリーズをはじめ、フリーフォームソファからモダンなテーブル、
カップソーサーに至るまでどの作品も柔らかいなめらかなフォルムが
大きな特徴となっております。
イサム・ノグチが家具を手がけた時代はアメリカンミッドセンチュリーの全盛期。
ネルソンやイームズ、ベルトイヤ等と共にHerman MillerやKnollから作品を 発表しました。「もののかたち」にこだわり続けたノグチにとって、家具もまた「彫刻」の一つであり、機能を持ったアートとして生活を豊かに演出してくれます。
数年前、新品で購入可能なノグチの家具は「Noguchi Coffee Table」と「AKARI」ぐらい
しかありませんでしたが、ヴィトラ・デザイン・ミュージアムがイサムノグチ財団の正式なライセンスを取得した事により、続々と魅力的な作品が復刻されています。
 
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