海外旅行便利帳パスポートの申請、ビザの申請、予防接種、あると便利な国際免許証から海外旅行保険、そして安全な所持金の持ち方など海外旅行の際には知っておくと便利で得する情報がいくつかあります。ここではそうした海外旅行の際に知っておくと便利で得をする情報を掲載しております。海外旅行前にチェックしましょう | ||||||||||||||||||||||||||||||
パスポートの取得について 海外旅行に出かける際に、まずはパスポートの取得があります。パスポートの有効期限は10年ですが希望によっては5年間の有効期限のパスポートにすることもできます。 また、20歳未満の場合には10年のパスポートは取得できずすべて有効期限が5年となります。 ○パスポートの新規発給にかかる手数料は ・有効期限10年のパスポートは15,000円 ・有効期限5年のパスポートは10,000円 となります。 ○パスポート申請に必要な書類
パスポートの取得には通常8日〜10日かかる場合があります。申請は代理人でも可能ですが受け取りは本人が出向かなければなりません。 パスポートを受け取ったら、旅券番号と発行年月日、発行場所を必ず控えておくようにしましょう。 ビザ(査証)の申請についてについて ビザ(査証)とは訪問国への「入国許可証」ではなく、駐在領事が発行する裏書証明にすぎません。 ※裏書証明とは「このひとは正当な理由と資格があって旅行するものである」と認めたもの そのため訪問先の入国監査官が好ましくないと判断すれば入国が認められない場合もあります。ビザ(査証)には観光ビザ、通貨ビザ、商用ビザがあります。 ビザ(査証)の必要の有無は訪問先の在日大使館、領事館、在日観光局、旅行代理店で確認ができます。 海外旅行保険 海外旅行に行くときに保険には加入していますか。もし海外でケガや病気になり治療を受けたりすると想像以上の金額を負担しなければならなくなります。 万が一にもそうしたことにならないために、海外旅行保険は、基本契約といくつかの特約を組み合わせて加入するのが一般的です。主な保険の種類には次のようなものがあります。
保険を探すなら♪お店もネットも日本最大級の保険市場で 海外旅行時の所持金(現金・カード・トラベラーズチェック)について 海外にお金を持っていく方法には次の3つの方法があります。
現金の場合一般的には訪問先の紙幣を換金して持っていけばよいが多くの国を周遊するときには米ドルに換金して持っていくのが一番安心です。ほとんどの大都市では日本円にも換金できますが、まだまだ米ドルのほうが使いやすいといえます。 しかし現金の場合は便利ですが盗難などの危険性も多くあります。現金払いが普通なのはタクシーやバス料金、ちいさいお店での買い物などやチップ等です。 多くの国を回る場合は米ドルだけを持っていきそのつど、必要な分だけ現地紙幣に両替するのが上手なやり方です。 トラベラーズ・チェックの場合トラベラーズ・チェックとはサインひとつで現金に換えられる旅行者用の小切手のことです。ホテルやレストラン、デパートではそのまま使える場合もあります。紛失したり、盗難にあっても必要なデータさえ控えておけば再発行も可能だし、現金より安全といえます。 クレジットカードの場合クレジットでの支払いが一般的なアメリカをはじめクレジットカードでの支払いが一番安全性も高く安心といえます。海外旅行用の支払いとしてクレジットがなぜ便利で安心なのかそのメリットについて述べてみます。クレジットカードのメリット ・多額の現金やトラベラーズ・チェックを持ち歩かなくてすむ。 ・現金が必要なときにキャッシングサービスで一定額を借りることができる。 ・一種の身分証明書になる。レンタカーを借りるときなどの証明書代わりとなります。 ・カードによっては海外旅行傷害保険のついたものもあり、海外旅行傷害保険を節約することもできる。 ・万が一、盗難や紛失の場合でも再発行することができる。 クレジットカードにはこうしたさまざまなメリットがあります。 またカードによっては最高額で2000万円もの海外旅行傷害保険のついたカードもあります。保険料の合算も可能なので、こうした旅行傷害がついたカードを2枚持つことで海外旅行傷害と同等くらいの保障額とすることもできます。 海外での支払いはこうしたカードを中心に組み立てると所持金の額や内容などにあまり頭を悩ませなくても良くなります。 |
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